初めてのアイドル現場遠征日記(CUBERS「NET LIVE TOUR」)

来たる2020年7月24日に、CUBERS史上、初となるネットライブツアーが無事千秋楽を迎えました。

 

当日の様子をツイートともにまとめます。

 

その前に、なぜ私がCUBERSのファンになったのか、経緯についてです。

出会ったのは5月の下旬でした。

コロナウイルスの影響で楽しみにしていたイベントが次々と吹き飛び、

しかもオタクである前に1人の大学4年生であるため、推し事なしに

・オンライン授業

・課題(出席の平常点代わり)

・就職活動

の楽しくない3つをただ遂行するという毎日で、発狂寸前でした。

 

そんな毎日を彩ってくれたのが、CUBERSでした。

有名な、9ちゃんのCUBERSにたどり着くまでの8年間のエピソードや学生時代の話などを知り、

それをきっかけにCUBERSを興味を持ち、聞くようになりました。

 

あるある動画で9ちゃん自体は元々知っていて、友人とマネしてあそんだりしていましたが、数ヶ月後にこんなことになるとは・・・

Spotifyで音楽を聴いたりYouTubeで動画を見たり、LINE LIVEを見たり、浅瀬でチャプチャプしているつもりが気づいたらハマっていました。

 

そんな窮地を救う支えとなってくれたグループがライブをすると聞いて、これは行かないわけには行かないだろう!!と決意し、

大阪であった7月23日の西日本公演、そして東京であった7月24日の千秋楽公演に申込みました。

 

流れは以上です。

 

前置きが長くなりましたが、行動を記していきます。

笑ってもらえると幸いです。

 

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7月22日(前日深夜)

夜行バスで大阪まで向かいます。

夜行バスは何度も乗っているため手慣れたものです。

しかし今回はアイドルの現場ということで、いつもよりガーリーな服装を着てみました!

いつもライブではTシャツを着用するため、移動中は過ごしやすさ重視の別のものを着ることが多く、

いつもの遠征とも普段の服装とも違う服装でドキドキでした(笑)

 

 

7月23日

 

5:45ごろ、大阪に到着しました。

当たり前ですが、まだどこも開いていません(笑)

時間まで待ち、推しに思いを馳せながら身なりを整えます。

ツインテール(二つ結び?)をするのは小学生ぶりです。

いつもより気持ちキツめに髪を巻き、

絶対剥がれませんようにという念を込めながらつけまつげをつけました。

 

朝食

スープストックトーキョー 朝のお粥セット(500円)

スタンプカードが溜まるほど食べているので写真はありません。

安くておいしくておしゃれでおなかがふくらむ遠征にもってこいの朝食です。

(地元にはありません)

 

10:00になると徐々に店も開き、人通りも増えてきます。

ルクアでアクセサリーを見たり、エストで服を見たり、地図なしで梅田の地下街を彷徨ってみたり、

祝日なので人も多く飽きることがありません。

個人的に、量産型ファッションや地雷系のファッションの子は地元ではほとんど見かけないので、

都会で本物を見れると感動します。

またこの時期だと、時々おへそを出しているお姉さんもいて、カッコいいなあと思いながら通ったりします。

 

 

おやつ

ぼんやり歩いているとおなかが空いたのでタピオカを飲みました!

タピチというキリンのマークがかわいいお店です。キリン…TAKAくん…😌💭

(Fashion pressで知りました)(田舎民あるある)

 

 

キリンでTAKAくんを思い出し、その流れでチケットの発券がまだだったことを思い出しました。

急いでローソンで発券しました()

遠征にトラブルはつきもの!反省!ぴえん😔

 

 

 

昼食

東急ハンズのハンズカフェというところにきました!

天井が高くて窓が大きくておしゃれ✨✨

人が少なかったので、窓際に案内してもらいました〜!梅田が一望できる(たぶん)!

テンションあがります!

MUJIカフェみたいな感じです(最低の例え)

こういう普段は来れないようなおしゃれなところに来れる機会があるのも、遠征の楽しさの一つだと思ってます。

しかもこの後推しに会えるなんて、、、最高でしかない、、

 

というわけで、よくTLで見るやつやりました!わーい💞

 

かわいい〜❤️

 

一応事前に一通りグッズは買っておいたのですが、グッズも少し気になるので早めに会場に向かいます。

 

会場

移動の途中、インスタを見ていたら綾介くんがケータリングの写真をストーリーにのせていました。

ブラックサンダーやおにぎり、そして大量の綾鷹が写っていたので、せっかくなので乗り換えのキオスクで綾鷹を買いました!

気持ち悪いオタクでごめんなさい!

 

といいつつ、面白半分で綾介くんにタグ付けしてツイートをするあたり全く反省していません。

でもさすがに申し訳なくなったのでもうしません()

 

そして、

こういうことをしていたら電車に乗り遅れました。

 

バチが当たりました()

 

無事会場に到着し、物販も一通り見て、いよいよ入場待ちです。

開場を待っていたら、春斗くんにスッキリの取材班からリプが飛んでおり、TLで湧き散らかしました。。!

 

どうやら春斗くんだけがスッキリ取材班のアカウントをフォローしているようなので、これは、、、!!

 

 

 

公式の宣伝ツイートもきて、いよいよ現実味をおびてきました!

 

 

開演

本当に楽しかったです。

いつも聞いていた音源が、生で歌うとこうなるんだ!と、5人のスキルに感動しっぱなしでした。

 

特に、いつもいじられキャラの春斗くんがステージの上に立つと歌って踊れる圧倒的に頼りになるメンバーで、

さすがメインボーカルなだけある、と表現力に脱帽でした。

また、髪を切った綾介くんは、本人には似合うけどグループだったらどうなんだろ🤔💭と正直思っていましたが、

全くの杞憂で、にっこり笑ったり、綾介くんの豊かな表情がよく見えるようになっていて、

綾介くんの笑顔が大好きなオタクとして感謝が止まりませんでした。さすが…!!

 

他にもたくさん見所はありましたが、ざっくりとこんな感じです。

 

終演

ライブが終わり、次は東京です。

案の定というか、なかなか会場から出られず、、、(笑)

街中といえど夜道を迷うのも怖いので、地上を歩くようにしました。

みんな梅田に行くんだろうと信じて(笑)

 

 

 

(余談ですが、このツイート↑のあと、全然知らない不動産屋さん?から「大変ですね、、」みたいなリプが飛んできて、

申し訳なくなりました笑。ていうか誰やねん笑)

 

以上です!

会場で記念撮影もしました!

優リオ記念の景品と、シナモンです(笑)

 

 

 

また時間があれば続きを書こうと思います!

 

最後まで読んでいただきありがとうございます☺️💕🔥

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

文章

文章を書くことの難しさを最近実感している。

 

なぜ私が流行でもなく自分の意思でブログというものを書こうと思ったのか、自分で忘れてしまう前に記録しておこうと思う。

 

(注※2,371文字あります。だいぶ長いので合間に文章とはほとんど関係のない写真を入れています。文章の目安にしてください。)

 

私は昔から文章を書くことに抵抗があった。

 

夏休みの読書感想文というものは恐怖でしかなく、母に怒られて泣きながら書いた記憶しかない。

本を読むことは昔から嫌いではなかったのだが、感想文を書けと言われると途端に頭が真っ白になってしまうのだ。

 

とはいうものの、大学生になってレポートを書く機会ができてからは文章を書くことへの抵抗感が減っていた。

 

 

そんな折、趣味でエッセイを書いている祖母に「(私)ちゃんも文章を書くのが上手だから何か書いてみたら?」と勧められたのである。

上手といっても祖母や身内以外に文章を褒められたことなどないのだが、大好きな祖母が言うならと思い、締め切りがないと動けない性質なので早速第23回プロミスエッセー大賞への応募を考えた。

 

賞金100万円と審査員の中川翔子さんに読んでもらえることを夢見たのである。

 

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(そんな祖母と駅前で食べたラーメン)

 

そうはいっても意志が弱い人間なので、決意は大体すぐに崩れる。いつものようにきっと今回もどうにもならず応募なんてせずに終わるだろうと思っていたのだが、決意を固めてから締め切りまで10日間ほどにもかかわらず、なんと締め切りに間に合ったのである。

 

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(↑のその後祖母と食べたかき氷)

 

このことは自分でも驚きであり、また、強制されなくても何かをすることができるという意味で、私の中で少し自信になった。

ただ、私の芽生えた自信はそれまでで、特に何かしようとその時は思うことはなかった。

 

そんなある日、趣味で小説を書いているという人と偶然知り合い、自分も文章を書いたことがあると話題として話した。

そうすると「じゃあ見せて」ということになったのだが、友達に同じ話をしても言われることがなかったので、まさかそこまで相手が興味を持つとは思わず、自分の内面を赤裸々につづったエッセイなど恥ずかしくて見せることができなかった。

 

しかしこちらで話題提供した手前、それだけでは申し訳なかったので、代わりに苦労して書いた4700字のインターンシップの実習報告を見せた。

その時、相手の反応は悪くなく、特に表現や言葉の部分を褒めてもらった。

 

前述の通り、身内以外に褒めてもらうことは記憶の中ではほとんどなかったので、やけにそれが嬉しく、相手に影響されて自分でも何かやってみようかと思うきっかけになった。

 

以上が私が文章を書いて外に出してみようと思ったきっかけである。

 

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(最近再開したポケ森。ベルリーナ様💐がかわいくて、貯めてたリーフチケットの2/3消費してイベント頑張った。)

 

 

そしてなぜこんなことを書こうかと思い至ったのかというと、書きたかった記事が上手く書けずに停滞していたからである。(今も変わらず停滞している)

 

そして、私は自分の思いそのままを文章にして書くことが大変苦手である。

 

一口で説明するのは難しいのだが、「自分の言葉」というものの中に、必ず『他人の言葉/受け売り』が出てしまう。また、文章を書く過程で意識せずとも世間体を気にしてしまい『よそ行きの言葉/話』になってしまう。

 

 

 

そういうわけで、ただでさえ思ったままを赤裸々に綴るのが苦手なので、

書ける題材が、熟考した上で自分で責任の取れる自分の感情だったり、手の届く範囲のものになってしまう。

 

 

話は変わるが、昔、絵を描く趣味があった。

だが挫折(というほどでもないが)してしまい、今は全く描くことがない。

 

その時は知り得なかったが、その後様々な人が言っていたりよく見かけることが多い共通する考えは『○○を上手くなるには下手でも完成させ続けるしかない』ということだ。

 

 

○○には絵だったりマンガだったり小説を書くことだったりが入る。

私は一度ずっと好きだった絵を挫折したが、今度は(できる範囲で)下手であっても文章を完成させ続けてみようと思う。

 

(できる範囲で)というのは肩肘張らずにやるための魔法の呪文である。

楽しめる範囲でやってみることを思ってみようと思う。

 

明日はどうなるかわからないが、できる範囲で。

 

そう、またもう一つできれば解決したい問題がある。

 

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(今年の年越しそば@祖母宅)

 

私は自分の思いを書くことに抵抗があるあまり、Twitterサイズ以上の文章を書くときは、

必ず半分頭が回っていないような状態でないと文章がほとんど書けないのだ。

これをできれば解消したい。

 

↑先述の、①エッセー大賞応募作品 は「同窓会後にオールでカラオケ(レモンサワー×2?+氷結+ドリンクバーのココアをウイスキーで割ったもの×3 を入れて)した朝にコメダで半分寝ながら」書いたものだし、

②実習報告 は1,000字ほど書いた後、締め切りの前日から「徹夜(※7割寝ていた)状態で2時間書き、学校の空きコマで無理矢理完成させた」ものなのである。

 

これこそ話を盛っているのではないかと思われそうで、情けない話だが事実である。

 

自分でも意味がわからない。

 

そしてこの記事も、書きたかった記事が書けずに停滞して数日経った3、4日前に書き始め、友達とごはんを食べてお酒を飲んで楽しかった日の深夜に書いている。

そして一つ前の寝れないという記事は寝れなくて半端にギンギンした頭で書いていた。

こういうの素直にやめたいです。

 

そして私も最終的には、何かの良さを語ったり、大好きなものを勧める文章を書けるようになりたいです...。なんだか意味がわからないものになりました、適度にできる範囲でがんばります。

 

怖いもの

私はビビりである。

 

そして怖がりでもある。

 

 

そういったものに関して抵抗を感じることがない、という人はいるもので、そういう人が聞くとちょっと驚いてしまうほどかもしれない。

 

まず、怖いもの代表格『注射』が怖い。注射の何が怖いかというと、『痛い』ことだ。これに尽きる。あと予防接種に関して言うと、薬剤が注入される『気持ち悪さ』もある。『注射』に関して15分間プレゼンをしろと言われれば、パワポでスライドを作って15分間しっかりプレゼンできる。こればかりは本当に昔から苦手である。

 

あとは『眠れないこと』『起きられないこと』が本当に怖い。

 

実際に日常で感じている怖いものはたくさんあるのだが、今はこれが一番怖い。

まず『起きられないこと』に関しては、実際に起きれずに高速バスに乗り遅れたことがある。

↑この時は1人だったから良かったのだが、

私は友人と一緒の時でさえ睡眠によってギリギリもギリギリになったことがある。

その時の高速バスに乗り遅れるかもしれないという恐怖と言ったらそれはもうトラウマものである。

 

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(画像:例え私がギリギリになったとしても関係なくかわいいチャーリーブラウンとルーシーちゃん)

 

『食欲』『性欲』に並ぶ人間の欲の恐ろしいところは、自分のコントロールが利かないところである。しかもこの「起きられない『睡眠欲』」は『食欲』『性欲』と違って理性というものが利かないのである。

 

利かないというか利かせることができない怖さ。

先述の事例はどちらも私はとってもとっても楽しみにしていたイベントで、特に友人とその時遊んだ思い出は今でも楽しかった思い出の一つとして大切なものとなっている。

そして『眠れないこと』だが、これは今実際に感じていることである。

 

なんか最近眠れないことが多いんですよ。

 

急に何を、と思うだろうが、うっかり文体が崩れるぐらい、実際に、本当に、困っているのである。

今まで年に数回、考えごとをしている時にごくまれになかなか寝つけないということがあることはあった。しかし、ここ1週間ぐらいで2時間は寝つけない日が2日続き、さらにテスト前でさえ一日が不調になるからといってしなかった徹夜にならざるを得なかった日もあった。(もちろんその日は一日不調だった)

上記以外の日は、いつも通り寝られる日もあれば上記の中間ぐらいのレベルのこともある。

寝られる日があるだけマシといえばマシなのだが、それでも寝られない自分としては毎晩眠れるか眠れないかわからないというのがなかなか恐怖なのである。

 

いつもならもっと練って文字に起こすのだが、寝られなくて今の状態なのでこのようにとりとめもない記事でも許してほしい。

 

 

私も本当ならこの時間はぐっすり寝ているはずなんだ!寝たいのに!体は疲れているのに!目もとろんとしているのに!頭は(`・ω・´)シャキーン!

 

こういうのいらない!笑

 

 

寝たい!記事全部書いたらちょっと眠たくなってきた!寝れますように...

 

 

 

 

眠れないのが怖くて、夜も眠れません!(T_T)

 

(思いついた)

 

 

【追記:推敲してたら全然眠気吹っ飛びました、不本意ながら今日も徹夜になりそうです(T_T)】

 

 

私が語り始めた彼は/三浦しをん

読書好きの人に勧めてもらった作品。

 


有川浩湊かなえ乾くるみが好きだと言ったら教えてくれた。

その人曰く、湊かなえが好きなら、ということらしい。

舟を編む」「風が強く吹いている」という作品が有名で、森絵都のようなさわやかな文章を書かれる方だというイメージがあったので、そのイメージが大きく覆る作品だった。

 

 

 

老いた大学教授、村川融を巡る、それぞれの独白からなる作品である。確かに湊かなえ〜と言っていた意味がわかった。

 


しかし、独白によって構成されている多くの作品(※と言っても湊かなえ著の作品以外出会ったことがないので、湊かなえ作品だと言い換えても問題ないと思われる。)と違う点は、全く騒動の全貌が見えてこないことだ。

それもそのはず、各章で語り手となる人物は、中心となる大学教授とどこかで繋がりがあるということが共通しているだけで、繋がりの強さは家族から全くの赤の他人まで幅広い。そして語り手の語っている時代までもが幅広く設定されている。

したがって、先程『騒動を巡る作品』と記述したが、どちらかというと騒動の基となる大学教授のことをどのように見ていたか、そしてどのように感じていたか語り手の視点を通して知るという作品に近いのではないかと思う。

 


全編を通して、良い意味で全く何も分からなかった。

ただ、中心となる村川融がここまで人を魅了し振り回すことができるのがすごい。作中に何度か村川の魅力が語られるシーンが出てくるが、自分は全くその魅力が分からなかった。

一方で、確かにこういう人を好きになる人がいるのはわかる。趣も何もあった表現ではないが、村川は俗に言うだめんずなのだと思う。理性とは別の何かで惹きつけられてしまう人物として。

このような人の魅力に振り回されるのも、人生のスパイスとしてある意味楽しいのかもしれない。

 


そしてなんといっても、この作品は三浦しをんの描写力が光る作品である。

ここまで人のもやもやとした形にならない心境を、感情を、温度を、空気を、描写できるだろうか。

語り手の視点を余すことなく伝えることができる描写力は、変態的で官能的であるとさえ感じた。

ある章でうさぎが登場するが、この物言わぬ無力なうさぎがとても可愛らしく、記憶の中のうさぎとは別の生き物なのではないかと思わせるほどに官能的だと感じさせられた。

 


この作品を教えてくれた人によると、彼女の他の作品は私の思っていたようなさわやかな作品が多いようなので、今度はその中で彼女の光る描写力を楽しみたいと思う。

しかし欲を言えば、彼女のうさぎを官能的と思えてくるような作品も再び読んでみたいという気持ちもある。

 

MILK/石田衣良

大人の小説だった
各パート様々な形の男女が登場し、セックスに向かうまでがが描かれる。


登場する男女は「ああこれはエッチな漫画で読んだことがあるな」というような組み合わせであることが多い。
鉄板の、誰しも(?)一度は想像するエッチ漫画の男女である。
しかしその鉄板さをあなどるべからず!なぜあんなにわかる人にはわかってしまうディズニー映画のストーリーが、子どものみならず大人さえも引き込まれてしまうのか!そのストーリーのシンプルさが誰を拒むことなく優しく世界観に手を引いてくれるような!そんなシンプルさ...!!◝(⁰▿⁰)◜

 

話が少し逸れてしました。

その鉄板のシンプルさが、著者の石田衣良さんの文章の魅力を引き立たせる素晴らしい作品だった。

この著者の作品は初めてだったので他の作品も読んで見たくなった。